ロボットチーム

チーム紹介

私たちのチームは、メンバーの卒業研究の題材となっている『筆書きロボット』という書道を行うロボットの装飾を行い、また、4人のメンバーがそれぞれ一から設計したロボットを製作中で、万博では、計5つのロボットを展示する予定です。
ロボット製作は初心者ながらも、幅広い年代の方々に楽しんでもらえるように、試行錯誤しています。ROSEらしさのあるロボットを目指し、日々努力しています。

チームメンバー

5 武山 実奈 2 藤井 仁菜 2 南野 優奈 2 村瀬 沙羅 1 永川 結依子 1 大西 彩花 1 福田 麻結

万博にかける意気込み

私たちは、授業で学んだ知識や先生の指導を受けて、来場者に楽しんでもらえるロボットを作ることを目指しています。また、この活動を通して、設計、回路、プログラミングなどの技術の向上につなげたいです。最終的には、来場者にロボットの魅力やすばらしさを伝え、楽しんでもらいたいです。

ROBOT ロボット紹介

筆書きロボット

ロボットアームが筆を掴み、机の上に置いている半紙に文字を書きます!

チームの軌跡

Our Journey

万博出場決定

2025 1 30

私たちROSEは、2025年大阪・関西万博に出場することが決定しました!
会場では、以下のような多彩な展示・体験をご用意しています。

  • 筆書きロボットとミニロボたち
  • 工作教室(光るうちわ作り)
  • ROSEの活動を紹介する動画の上映

私たちは、万博という大舞台で、自分たちの技術と情熱を全力で発信します!
ぜひ、会場でお会いしましょう!

今までの活動内容をご紹介!

  • 2025 2 19

    筆書きロボットの使い方を学びました。また、文字の登録の仕方を学び、漢字やローマ字を書いてみました。
  • 2025 3 2

    ブレインライティングという手法でアイデアを出していき、どうやったらより魅力的なロボット展示ができるのかを考えました。
  • 2025 3 8

    3月2日に出たロボットにつけたい機能のアイデアをもとに各自で調べ、下の画像のようにグループ分けを行いました。また、それぞれつけたい機能をグループ分けしたものから選び、一人一台、計4つのミニロボットを作ることになりました。
  • 2025 3 21

    筆書きロボットの装飾の材料の決定を行いました。そして、このプロジェクトを通しての目標の共有を行いました。
  • 2025 4 14

    筆書きロボットで書く、文字や柄の検討を行いました。日本らしさや、観客の方に喜んでもらえるようなものを考えました。また、ミニロボを製作することを決定し、各自作業を進めていました。
  • 2025 4 16

    CADで設計したものの、印刷を行いました。
  • 2025 4 23,30

    現在進めている作業状況の共有と、今後の予定を共有しました。
  • 2025 5 14,22

    進めている作業の共有と、今後の予定を共有しました。
  • 2025 5 23

    学年が変わり、新しく入ってきてくれた1年生と自己紹介を行いました。
    1年生には、筆書きロボットのプログラムと装飾をしてもらうことになりました。
  • 2025 6 25

    ミニロボを製作してるメンバーで集まり、現状の把握と今後の予定を話し合いました。
  • 2025 6 27

    メンバーで集まり、ロボット製作の作業を進めました。
    ロボット「Pちゃん」は頭を動かすためのベルトの材料が見つかりましたが、それでは頭を支えることができないため、再設計することにしました。
    また、むらぴーは動作しなくなり、電力が足りないのかと思いきや、マイコンが故障していただけだったので、交換すると無事に動きました。
  • 2025 7 1

    スケジュールの再確認、進捗確認を行いました。
    また、筆書きロボットが動作しなくなったため、それの代用についてと装飾について話し合いました。
    代用として、ミニアームを使用することになりました。また、装飾は1年生に担当してもらうことになりました。
  • 2025 7 16

    スケジュールとタスクの確認を行いました。

万博の記憶 Expo Memories

  • この活動では、技術面での成長に加えて、チームをまとめる力も身につけることができました。「来場者の方に楽しんでもらうにはどうすればよいか」という視点で準備を進めたことは新鮮で、多くの学びがありました。リーダーとして戸惑う場面もありましたが、チームメンバーの支えに助けられ、無事に本番をやり遂げることができました。
    今回の経験で得た学びを次の挑戦へとつなげ、これからも成長を続けていきたいです。
    5年 武山実奈

  • ロボット班では、筆書きロボットだけでなく初めて一からミニロボットを作るという経験をしました。ですが、万博当日まで様々なトラブルが起こったり、プログラミングをしたり自分1人ではなかなかうまく行かない部分もたくさんありました。しかし先輩や同級生に助けてもらいながら、一個ずつ乗り越えて行ってミニロボを完成することができ、とても貴重な経験ができたと感じました。この経験を今後に活かしていきたいです。 2年 藤井仁菜

  • 展示を行っている際、お客さんの中にROSEの活動を知ってくださっている人がいて、「いつも楽しく体験させてもらっています。頑張ってください。」とお声がけしてもらったことがとても嬉しく、一番印象に残っています。私の作っていたミニロボがうまく設計できずに悩みましたが、うまくいかなかったことも次の機会に生かしたいです。 2年 南野優奈

  • 万博活動は、私にとって初めての経験ばかりで、貴重な体験でした。筆書きロボットだけでなく、一人一人がロボットを制作するとなった時は、設計経験がなく不安もありましたが、先輩や先生からのアドバイスや自分で調べたりすることでなんとか形にできました。プレ万博と万博当日に参加者の笑顔を見ることができ、心から「頑張ってよかった」と感じました。ありがとうございました。 2年 村瀬沙羅

  • 初めて参加した大きなイベントで準備もなにをやったらいいのか、どう動いたらいいのかわからないことばかりで、すごく心配だったけれど先輩や先生方がサポートしてくださって安心してイベントに参加することができました。なかなかできない経験を積ませてもらい自分の成長につなげていきたいと思います。 1年 永川結依子

  • 私は当日に参加ができなかったので残念でしたが、その分準備に力を注ぐことができました。私はロボット班ですが工作教室班が忙しそうなときに手伝うことができてとても良かったと思っています。今回は初めての挑戦が多かったですが、とても楽しかったですし、良い経験となりました。 1年 大西彩花

  • ロボット班としてプログラミングを主に頑張ってきましたが、なれない作業でうまくいかないことも多々ありました。しかし、少しの工夫で成功過程が目に見えるのがとても楽しく感じました。万博当日ではROSEの先輩方や先生方、来場者の方とロボットの作業や展示を通してコミュニケーションをとるきっかけができたことなど自分自身大きな成長につながったと感じています。 1年 福田麻結